企業法短答答練

外注していた企業法の短答答練も自分たちで作問することになって、改めて、「企業法の問題はいくらでも作れる」、という印象です。

前にいた専門学校の一番のベテラン講師が、「企業法は、すべての論点を網羅するのに、8,000問程度必要」といっていたのを思い出しました。

全過去問で2,000問程度だと思うので、過去問を完璧に解けるようにしても、穴だらけということです。この点は、他の科目にない大きな特徴です。

ということは、過去問に頼った学習ではなく、テキストに沿った学習が重要ということになります。出題可能性の高い分野の論点を網羅的に、コンパクトに分かり易く、見やすいテキスト、そんなのがあれば理想的ですね。