2017年公認会計士 論文式試験 合格発表
平成29年度を総括すると、第1回短答式願書提出者が7,818人、第2回が8,214人、そして、3,306人が論文式試験に挑み、1,231人が合格しました。
受験者数は、ほんの少しですが前年から増加しました。
FINの受講生にも合格された方、不合格だった方がいます。
合格された方には、お祝いのメールを贈っていますが、まぁ、ありきたりな感じになってしまいます。
頑張ったのは本人で、ほんの少し力添えをしただけかもしれませんが、合格の報告が一番嬉しいです。
問題は、合格できなかった方への対応です。
基本的に、不合格でも再投資せずに受験勉強を続けていただけるように、講義動画のデータをお渡ししていますが、それでも再受講を希望される方もいて、私たちにも合格まで見届けたい気持ちがあります。
そこで、他の講師とも相談して、「前年度と異なる教材、プラスαの教材として、提供できるもの」を提示させていただくようにしています。
毎年、内容が変わり、それにより受講料も変わるので、裏メニューみたいなものですが・・。
(今年度の裏メニュー)
1. 租税法、会計学(管理)、企業法の答練を全面的に入れ替えます。
2. 会計学(財務)の講義再収録&答練の理論を入れ替えます。
3. 法人税ⅠⅡ、消費税Ⅰ、所得税の2018年度版テキスト&講義動画をお届けします。
4. 監査論もメール配信を始めます。
5. 租税法の理論のメール配信を強化します。
6. 経営学の新規問題集をお届けします。
7. 企業法の新規想定問題集をお届けします。
再受講してくれた人たち全員の合格を見届けることができように、私たちも頑張ります。