収益認識に関する会計基準-追加講義

「収益認識に関する会計基準」についての追加講義用冊子・講義動画が完成しましたので、短答コース受講生向けに発送を開始しています。
講義動画（４時間37分）は、24時間ご視聴可能な動画閲覧用のＵＲＬをメールにてご案内いたします。

追加講義では、短答式本試験問題の基礎となるであろう「収益認識に関する会計基準の適用指針」の設例を利用して解説しています。教材自体は論文式試験にも通用するように作成しましたので、本適用がまだまだ先である現段階では、今回の教材のすべてをマスターする必要はないと思います。構成は、①会計基準の解説 → ②全体像（まとめ） → ③計算設例 の3段階となっていますので、②全体像（まとめ）部分を中心に復習していただければおおむね本試験にも対応できると思います。

むしろ、新会計基準の適用で廃止されてしまう処理の出題可能性が上昇する傾向がありますので、当講義で廃止されると指摘している処理も積極的に確認するようにしてください。

なお、2019年目標の会計士の論文合格コース、税理士簿財＋消費税コースの受講生様には、３月20日に「収益認識に関する会計基準」を含んだ新しいテキストを発送する予定にしております。